DREAMFISH INC. では、2種類の野生血統の親からレッドアロワナを生産しています。

 DreamFish Inc. の赤系アロワナの生産は、金系、緑系に比べ遅れを取っていました。
これは、赤系の産卵頻度にもよりますが、最も大きな理由が「納得のいく品質」を追及したが故、なのです。
2010年2月、マーライオンレッドが、初めて日本に輸入されました。これは、とうとう、理想の品質が作出できたからです。

アクアプログレスは、

  ブラッドレッド
  チリレッド

これら2種を
輸入販売します。

 マーライオン ブラッドレッド

DreamFish Inc. のブラッドレッドは、濃い紫、青、緑の三色の鱗底をもつ血統種です。それを取り巻く鮮やかな赤の鱗縁がその印象を決定づけます。
紅龍全般に言えることですが、若年の成魚は、概して鱗縁・第1鱗框の赤色は薄く朱色のような発色を見せます。
これが完全な成魚に達すると赤に発色した鱗框が赤の濃さを増して広がり、鱗の大部分を覆うようになります。そして、見事な赤い縁取りのある鱗に覆われた紅龍は、血龍(ブラッドレッド)の名に相応しい風格です。

ご存知の方も多いかとは思いますが、紅龍(レッドアロワナ)の赤の色は、水質などの条件によって常に変わりうる面を持っています。
DreamFish Inc. のマーライオン・ブラッドレッドは、様々な角度より探究し、より高いレベルの品質の紅龍を作出するため常に努力しています。(写真は親魚)


マーライオン チリレッド

DeamFish Inc. のマーライオン・チリレッドは、緑色の鱗底をもつ血統種で、頭部はグリーンベースです。
グリーンの鱗底をもつ紅龍を特に「緑皮紅龍」と呼ぶ場合もあると聞きます。シンガポールでは、もちろんその赤さの象徴としても「チリレッド」の呼称を用いる場合もあるようですが、DreamFishでは、血統を重んじたブリーディングを行っていますので、紅龍は、主に頭とベース(鱗底)の色で判別します。

我々は、鱗底がグリーンであるものを前提としてチリレッドと呼びます。
それは、チリ(唐辛子)が緑のガクと果実部分の赤の補色の対比が美しいことより、「チリのような姿のアロワナ」という表現が生まれ、名前の由来になっているからです。その点から、「チリレッド」と呼ばれる紅龍は、「チリ」同様に紅いボディーに緑のガクのような頭部をもつ(下写真のような)姿をしたアロワナに対して称するのが正しいとDreamFishは考えています。

血龍同様、紅龍全般に言えることですが、若年の成魚は、概して鱗縁・第1鱗框の赤色は薄く朱色のような発色を見せます。
チリレッドは、成魚になると、赤に発色した鱗框が厚く内側に広がり、鱗の大部分を覆うようになります。若魚の段階では、マーライオン・ブラッドレッドのように鱗の赤い縁取りは表れませんが、完全な成魚に達すると、鱗に鮮明で濃い赤発色を見せます。

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